〜1名1,000円からの組織風土診断〜
組織風土診断 CCSB
Corporate Culture Survey Basic
御社はこんな症状ありませんか?
御社の中で、こんな問題は起こっていませんか?
□ 上司・部下の関係が上手くいっていない(経営者含む)
□ 社長が感じている危機感を社員が理解してくれていない
□ 社長がたまに孤独感に襲われる時がある
□ 社員の中に、何人か「うつ病」や「パニック障害」などを発症した者や「肩凝りがひどい」「頭痛がひどい」などの不定愁訴が増えてきた
□ お客様からのクレームが増えている
□ やる事なす事がうまくいかなくなってきた
□ 社員の行う業務にケアレスミスが目立ってきた
□ 倫理面のモラル低下が目立つ(モラハラ・パワハラ・セクハラなど)
□ 上司が部下を怒鳴り散らしている場面を目にするようになってきた
□ 業務上、至る所でロスが増加し、粗利率が低下してきた
□ 小さい組織にも関わらず、”派閥”までは行かないが、何人かを中心にパワーゲームが行われている
□ なんとなく社内がどんよりした雰囲気になってきている
□ 古参の社員と新しく入った社員の間でいざこざが発生する
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上記を見ると、「組織風土」「企業文化」には関係のない話に見えるかも知れません。しかし、実はこれらはいずれも「組織風土」から生まれる症状なのです。これが「組織伝染病」。原因不明の症状が続き、最終的には業績の悪化にまで進展していきます。
組織伝染病を読み取る
上記した「組織伝染病」は、感覚的に捉える事はできても、なかなか数字で捉えることは出来ません。誰もが見て分かる数字で表す事ができれば、それに対しての打つ手を考える事が出来ます。病院の健康診断でも数値で表し、その数値を読み取る事で治療方針を定めます。企業組織風土についても同じ事が言えるのです。



組織風土を、どのように数値化する?
組織風土を、CCSBでは以下8つの構成要素で表します。

夢(ビジョン) 魅力的な夢(ビジョン)を持てているか?
自信 自分(我々)ならやれる!という自信を持っているか?
誇り 誇りを持って働いているか?
自発 自発的な行動や積極的な働きかけが出来ているか?

理念(価値観) 経営方針や理念を納得しているか?また浸透しているか?
信頼 社内における信頼関係が構築されているか?
感謝 周囲に対する感謝の気持ちを持てているか?
協調 周囲に対し、協調的な活動が出来ているか?
そして、これらが組み合わさって「健全な組織風土」を作って行くのです。

では、この8つの要素とは、具体的にどのようなものなのでしょうか?
①夢(ビジョン)
自社(自部門)が目指すべき明確な夢(ビジョン)が示されており、社員がそれを共有し、その夢(ビジョン)の実現に魅力を感じている状態
魅力的で叶えたい夢やビジョンは、困難に妥協せず粘り強く行動したり、根気強く物事を追求していこうという姿勢を引き出すものです。
この夢やビジョンが無ければ、あるいはそれを魅力的と感じなければ、困難を乗り越えたり努力を継続することに対し前向きな姿勢にはなれません。また、例え魅力的な夢(ビジョン)があっても、それが社内で共有されていなければ社員の努力や行動に統一感は生まれません。同じ方向に向かって一致団結出来ないばかりか、社内に衝突さえ起こしかねません。
②自信
例え困難な状況下にあろうと、自分(我々)ならやりきれるはずだという強い自信を持てている状態
例え魅力的で叶えたい夢(ビジョン)が社内で共有されていたとしても、それを実現することに自信が持てなければ、積極的でチャレンジングな行動を引き出すことはできません。
自信が持てなければ、「どうせ無理だ」と最初から諦めてしまったり、「失敗しないだろうか」という考えが先に立ち、困難に対して前向きな姿勢にはなれません。
③誇り
自社の商品は社会的価値がありお客様にも喜んで頂けている、自分の仕事は周囲の役に立っている、自分は素晴らしい環境で働いているという誇りを持って働いている状態
魅力的な夢(ビジョン)があり、「自分(我々)なら何とかうまくやれるはずだ」という自信を持っていたとしても、その夢(ビジョン)を叶えるプロセス、自分(我々)を取り巻く環境あるいは自分の役割・待遇といったものに誇りが持てなければ前向きな姿勢にはなれません。
④自発
どうせ言っても無駄、自分は言う立場にないといった諦め感や、余計なことは言わない(やらない)方が身のためといった保守的な考えがなく、何事にも自発的な働きかけが出来ている状態
前向きでチャレンジングな気持ちがあれば、それはそのまま自発的な行動となって現れます。この自発的な行動があってはじめて夢(ビジョン)は叶うのです。
受動的な姿勢では本来持っている能力以上の力を発揮することは極めて難しいと言わざるを得ません。全社員が当事者意識を持ち、自らの役割・責任を果たすべく自発的に行動することで、はじめて大きな成果を手中に収めることができるのです。
⑤理念(価値観)
共有すべき価値観が明示され、それに社員が納得感を持ち、且つしっかりと浸透している状態
価値観とは、ある物や事象に対してどのような価値を認めるかというそれぞれの人の考え方や判断であり、それぞれの人の行動を決定する基になっているものです。
個々人の価値観は、それぞれの過去の経験や現在置かれている環境の違いにより多種多様であるのが普通です。従って、個々の価値観の相違から、自ずとそれぞれの行動様式は違ってきます。
しかしながら、会社にあっては、個々の価値観に任せて各々が勝手に判断し行動することになれば、会社としての力が発揮されないばかりか、会社そのものが崩壊してしまうことにもなりかねません。ここに、会社全体で価値観を共有しなければならない必要性が生じます。そして、この共有すべき価値観を表現したものが、ここでいう理念なのです。
この理念、つまり会社で共有すべき価値観は、誰にとっても明確で、社員が納得できるものでなければなりません。そうでなければ会社全体に浸透させることが出来ないからです。 理念が会社の価値観として全体に浸透しなければ、結果として様々な価値観が混在し、社内の至る所で摩擦や衝突、あるいは妥協や諦めが生じます。これでは、全社員が一致団結して組織のダイナミズムを発揮することは極めて困難だと言わざるを得ません。さらには、理念に反した価値観が形成されるという事態も想定されます。そうなれば、日々の企業活動で誤った判断が下され、ともすれば経営に大きなダメージを与えるということにもなりかねません。
⑥信頼
我社の社員なら、あるいは職場の仲間なら責任感を持って必ず期待に応えてくれるはずだという信頼関係が社内に構築されている状態
会社において一人で出来る仕事はごく一部にしか過ぎません。多くの仕事は、複数の人々が直接的あるいは間接的に関与し進められています。一人でやっているつもりでも、実はその裏で誰かの支えや協力があることがほとんどです。つまり他の人の協力無しには、自分の仕事すら満足に進められないのです。
従って、他の人を信頼出来なければ、自分の仕事を他の人に任せられず、自分だけの能力で出来るごく狭い範囲の仕事しか出来なくなってしまいます。一方、他の人を信頼できれば、仕事を任せ、自分だけの能力に限定されない幅の広い、質の高い仕事をすることが可能となります。
信頼関係が構築されているとは、各々が他の人を信じ、自らは他の人の信頼を裏切らないように全力を尽くすという相互の関係性が構築されていることを意味するのです。
⑦感謝
例え上手くいっている時でも自信過剰にならず、今の自分(我々)があるのは周囲の人達のお陰であると感謝の気持ちが持てている状態
先にも述べたように、他の人の協力無くして、ほとんどの仕事は進められません。それも他の人の親身な協力があってこそ質の高い仕事ができるのです。
もし感謝の気持ちを忘れ、他の人に対し「それはあなたの仕事だから協力して当たり前だ」とか、協力業者に対し「お金を払っているのだから言うことを聞け」といった傲慢な態度で接していれば、決して親身な協力は得られず、いつしか周囲から相手にされなくなってしまうことにもなりかねません。「今の自分があるのは、他の人の支えや協力のおかげであり、本当に有り難く思う気持ち」が無ければ、親身な協力は得られないのです。
全社員が、この感謝の気持ちを忘れずに日々の業務に取り組んでいれば、質の高い仕事ができるだけでなく、人間関係に恵まれた雰囲気の良い組織になるはずです。同時に、必然的に社内にはCSR(企業の社会的責任)を重んじる誠実なマインドが醸成され、コンプライアンス上の問題や不祥事が発生する可能性を最小化することにもなるはずです。
⑧協調
自分の都合を押し付けることなく周囲の事情を積極的に受け入れ、例え自分本来の仕事でなくても、自分に出来ることや職場の仲間の支援には積極的な行動をとり、また組織の一員としての責務にも誠実な行動が出来ている状態
感謝の気持ちを持っていても、それが他の人に対する協力的で献身的な行動となって表れなければ、その思いは伝わらず、信頼関係を構築することは難しいでしょう。他の人には協力を求めるが、自分は他への協力を惜しむという不誠実な姿勢では、他の人の献身的な協力が期待できるはずもなく、結果として満足な仕事は出来ません。
社員全員が、他の人への献身的な協力を自らの責務と捉え誠実に行動することで、組織のダイナミズムは発揮されるのです。
もし、ちょっとでも違和感を感じているなら
もし、あなたが今少しでも自社の組織風土・企業風土について違和感を感じているのなら。また、一番最初のチェックシートに1つでも該当するものがあるのなら。
今は、すぐにでも何らかの手を打つべき時。
組織風土・企業風土に巣食う「組織伝染病」は、加速度的に悪化して行きます。
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自社の健康診断をはじめましょう!
コストは、社員1名の人間ドック分位の費用しか掛かりません。
料 金
30名様まで基本料金
30,000円(税別)
30名を越える場合には、10名単位で10,000円(税別)の追加料金のみ
早期申込特典
2014年1月11日までにお申込頂いた方には
① オプション・サービスのCCSB分析報告(ライト版)
<30,000円相当>
② 「変革を促進する16の原則」を含むテキスト
<2,580円相当>
を早期申込特典としてプレゼント
①は、CCSBの集計結果について、弊社コンサルタントによるコメントが付されるものです(通常のCCSBのみの場合には、集計結果は詳細までお客様に開示され、自由に分析する事が出来ますが、専門家による分析はついておりません。概ねA4用紙で3枚程度の分析報告となります。更に詳細(A4で20枚程度)な分析報告が必要な場合には、オプションのCCSB分析報告(レギュラー版)を追加費用+50,000円(※通常料金100,000円)にて追加することができます。
②このテキストは、組織風土改革の手法であるZeroReset Team Building Questの受講者用テキストです。A4版冊子で48ページの構成です。
1ヶ月・完全返金保証
お申込が完了しCCSB実施後であっても、CCSBにご満足頂けない場合には、実施後1ヶ月間はどのような理由であってもご返金させて頂きます。きちんと数字で把握する事には、非常に大きな価値があります。弊社では、このCCSBを自信を持っておすすめします。
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あなたにとってリスクはありません。
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実施までの流れ

実施にあたっての注意事項
●人数には経営者様はカウント致しません。
●生データを整理・加工し、非常に見やすい形式でのまとめをご呈示致します。視覚的に組織の問題を捉える事ができるため、経営者様や管理者の方がご覧になられて、直感的に理解する事が出来ます。
●上記の通り、まとめは開示をしておりますが、当該診断結果に対して、コンサルティングの観点からの報告書作成は「CCSB組織風土診断」には含まれておりません。診断報告書が必要な場合には、別途「CCSB診断報告サービス」にお申込頂く必要がございます。CCSB診断報告サービスは、100,000円(税別)にてご提供しています。
●ウェブブラウザ上にて行う対象者へのアンケートは合計67項目となっております。概ね所要時間10〜20分程度です。
●本調査は、集合値として数字を見るものですので、各個人がどのような回答を行ったかについては知る事が出来ません。
よくある質問
CCSBの結果は自分達で分析できますか?
はい。ご安心下さい。十分に可能です。CCSBを実施し開示される結果は、分析をするには十分すぎる位のデータ量があります。ですので、自社の問題点を洗い出そうとするのであれば、ご自身での分析をじっくりと行うことが出来ます。また分析があまり得意でない、という方でも「サマリー」は非常に直感的・視覚的に捉えることが出来ます。もし専門的な分析を必要とされる会社様には、別途「CCSB分析結果報告」のオプションがございます。(※CCSB分析結果報告は、当初CCSBしか申込まなかった会社様でも後から追加申込をすることができます)

CCSBを実施することでどんなメリットがあるのですか?
CCSBは、組織風土の8つの構成要素について、その組織がどのような特徴を持っているのかを数字で表します。この8つの構成要素は単独で存在しているものではなく、それぞれが複雑に絡み合っています。ですので、突出したものがあるのは決して良い状態ではなく、なるべく高いレベルで、なるべく各要素に差が出ないような形が望ましい形であります。CCSBを実施することで、今まで漠然と「うちの組織風土はどこかを変えなければならないのではないか?」と感じていた不安を、明確に数字で表し、改善施策の検討の足掛かりとなります。

CCSBは、5名の会社でも受けられますか?
申し訳ありません。CCSBは社長を含めず10名以上の社員(アルバイト・パートを含む)がいらっしゃる会社様でお受け頂くことが出来ますが、10名未満の会社様では実施する事が出来ません。これは受ける人数が少ないと、データの正確性が担保できないためです。

CCSBの実施結果で誰がどんなことを思っているか分かりますか
いいえ、分かりません。個人の方が回答する内容に価値があるのではなく、多くの個人が結びついた「組織」の風土を測定するのがCCSBです。
料 金
30名様まで基本料金
30,000円(税別)
30名を越える場合には、10名単位で10,000円(税別)の追加料金のみ